「GODZILLA ゴジラ」〜復活〜
category: 洋画
JUGEMテーマ:映画

映画館 字幕 ☆☆☆☆★

1999年、フィリピン。炭鉱の崩落現場で巨大な生物の化石と、繭のような卵が見つかる。
同じ頃、日本の原発で奇妙な振動が続いていた。技術者のジョー・ブロディは、妻に調べるよう指示するが、事故が起き、彼は自分の手で妻と仲間たちを危険区域に閉じ込めることになってしまう。奇しくもその日は彼の誕生日だった。
そして15年後、ジョーは閉鎖された地区に侵入し逮捕され、成長した息子のフォードが迎えに行く。ジョーは言う。
「また同じ振動が起きている」
と。二人は閉鎖地区に侵入し、そこであるものを目撃する――。


正直言うと、「ゴジラ」にはそれほど思い入れはない。ファーストコンタクトは多分、なぜか家にあった「ゴジラVSヘドラ」のレコードで(あのペラペラなやつだった気がする。取っておけばよかった)、子供の頃、一連の子供向けシリーズを何本か見た。ミニラは可愛くて(というかキモ可愛い?)好きだったんだが、ある日突然気が付いた。
「ゴジラって怪獣じゃね? 怖い存在じゃね? 何で正義の味方? うちら馬鹿にされてね?」
で、見るのをやめた。怪獣よりウルトラマンとかヒーローが好きってのもあるけど。すんげー悪役がいてこそのヒーローと思うので。
で、記憶にある限り、まともに観たことがるのは84年の「ゴジラ」と、つい最近TVでやった初代「ゴジラ」。84年のは、観た当時、肩透かし感があった気がする。初代「ゴジラ」は志村喬が好きなのでフィルターかかってしまったけど、これ、当時は凄かったろうなーとか、とにかく一度は観た方がいいよなー、とか。
その程度のファンです。
でも今回のゴジラの戦闘シーンは、興奮したよ!!

取り敢えずネタバレもあるので、下に行くほど注意!!

あんまり情報入れないで行ったもんで、勘違いしたことが多かった。
たとえば、渡辺謙演じる芹沢博士たちが冒頭発見した卵。てっきりこれを原発跡地で育ててるのかと。日本政府が裏であれこれやってるのかと。ひでーマッドサイエンティストだなと。
実際には、逃げ出したムートー(未確認生命体?)を動かせず、監視していたわけだが。
殺せるものならとっとと殺してしまえばいい、という意見も出るかもしれないが、今後発生するかもしれないムートーを殺すためにも、生態系とか色々調べておかなければならないのは確かだろう。
それでも、電磁パルスで電気が使えなくなる、という致命的情報がなかったのは痛かった。
孵化したムートーがカマキリみたいだったのを見て、これが成長してゴジラになるんかい、と思ったり。
違ったけど。
余談だが、ムートーが放射能を食うと聞いて、これが実在したら「それで放射性廃棄物の処理すればよくね?」という意見がどっかから出そうだなと思ったり。(わけの分からない技術を「平和的に」利用する話は、某ヒーロー物であってだね…よくそんなこと出来るなと)(というか、次に日本で「ゴジラ」作るとしたら、それがネタじゃね?)
字幕だったもんで情報量が少なく、何で彼らが「ゴジラ」という名称を使っているのかよく分からなかった。で、勝手に初代ゴジラの話は実際にあって、情報統制されてるんだと解釈した。吹き替えだとその辺はちゃんとフォローされてるんだろうが、渡辺謙の「ゴジラ」発音をちゃんと聞くという点では、字幕がオススメかもしれない。

で、この映画はムートー二匹とゴジラの怪獣大決戦ハリウッドバージョンだったのかと。VSキングギドラとかと一緒。
それと主人公フォードの、日本からサンフランシスコにいる家族に会うためのロードムービー?
うまく絡めてると思う。
フォードは軍人ではあるがごく普通の人で、ずば抜けた戦闘力を有するわけではない。爆弾処理班らしいが、まあそれなり、といったところだろう。とにかくサンフランシスコへ帰ろうと、まずは空母からハワイへ向かうのだが、そこでまたもやムートーに鉢合わせ。
軍はムートーとゴジラを倒そうと核ミサイルの使用を決める。芹沢は反対する。ムートーは放射能を餌にすること、ゴジラ相手に核の使用が無駄なことは既に証明されていること、何より――彼の父が広島での被爆者であったことから。
芹沢はゴジラをムートーにぶつけることを提案する。――が、ここがよく分からない。芹沢はなぜ、ゴジラがムートーを倒すと確信しているのか。バランスを取るために現れたとか言ってるが、それ都合のいい解釈じゃね?
とにかく、今度はそのミサイルに付き添ってサンフランシスコまで行こうとするが、またムートーに攻撃されて、唯一の生存者となる。
部隊全滅。列車が落ちていく様はなかなか圧巻。
で、スイッチ入ったまんまでサンフランシスコのど真ん中にミサイルが運ばれちゃったもんで、今度はそれを奪還する作戦にも参加。仲間とパラシュート降下。これもすげえ。
で、ミサイルはムートーの卵の餌に。この卵がまたな…グロくてな……。
ムートーたちは卵を守るため、ゴジラと戦う。
ここだよここ! この戦いこそがメインで、ゴジラの背びれが青白く光ったときはぞぞっとしたし、アトミック・ブレスを吐き出したときは内心、「うおー! ひえー! うわー!」と叫んでいた。テンション上がる!!
倒れたゴジラとフォードの目が合う――ような描写――は何だろう、意思が通じ合ったかのようであるし、その瞬間は、ゴジラは救世主なのかもしれない、と思ったりもした。
街を破壊しまくってるけどな!
ゴジラがムートーを倒した救世主なら、フォードはその卵を滅ぼした救世主。ムートーはフォードが我が子の仇と分かっているのか執拗に狙う。だがここでもゴジラはしぶとい。
そして遂にムートーは敗れ。ゴジラも倒れる。フォードは力尽き、核ミサイルと共に海へ――。

でもゴジラは死なない
多分続編がある。日本で作ってもいい、アメリカで作ってもいい。
でもやるなら、このレベルを超えなきゃ駄目だ。
そんでフォードはともかく、芹沢博士はよろしく。(余談だが、演じるなら渡辺謙以外いないと監督は言っていたが、真田広之なら――とちょっと考え、彼ならフォードはいらんな、という結論に至った)

この映画の救いは、メインで出てくる子供(ハワイでフォードが出会うはぐれた日本人の男の子、観光地で親と一緒にいる女の子、そして息子のサム)たちが全員助かる点だ。無論、それ以外の人々や子供らに犠牲は多く出ているだろうが、見える子供らや親が助かったのにはホッとする。救いであると同時に、子供もこの作品のターゲットであるということだろう。

最大の文句の付け所は、冒頭日本の描写。百歩譲って外人さん用にやたら日本っぽくしているにしても、いやそれありえないよ!!(苦笑)
あと、フォードの父ちゃんが「ブレイキング・バッド」の人だとは思わなかったよ! あのパンツの人か!
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「トイ・ストーリー・オブ・テラー」
category: アニメ・特撮
JUGEMテーマ:映画
 
TV 吹き替え ☆☆☆☆☆


「トイ・ストーリー3」のその後を描く短編。
モーテルに泊まった一行(もちろん、彼らはおもちゃだから泊まるのは人間だが)。一人、また一人と減っていき……。
一応、ちゃんとホラー仕立てになってるのが面白かった。てか三十分ぐらいの話でこんだけ楽しませてくれるのはさすが。もちろん、本編見てないと面白くないけど。
今回の主役はジェシー。彼女のトラウマや、ウッディが相変わらず高額で取引されているなど、ちゃんとツボを押さえているのがいい。
まあ、2の焼き直しっぽいが、短編なので問題なし!
重いテーマもないので、さくっと気軽に見れるぞ。
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「クリミナル・マインド シーズン2」
category: ドラマ
 
ツイッターで呟いた思いつくままの感想。ホッチ寄り。ネタバレ注意。

第一話「地獄からの挑戦状‐後編‐」
S1最終話、何だかよく分からん犯人にゲームを持ちかけられたBAUの面々は、せっかくの休暇も台無し。ギデオンは犯人の持ちかけた「参加できるのは君たちだけ」というルールを無視して、記者会見を開く。帰宅したエルを待っていたのは…
ついていけと言われたアンダーソン捜査官、家の前まで送って帰ってきました、ってせめて家の中まで見ようよ!!案の定、ホッチにすぐ戻れと言われてエルの家に行ったら彼女は救急車で運ばれちゃってましたと。そのエルは臨死体験中で、死んだお父さんに会ってます。
ギデオンが「間違っていなかった。焦った犯人は指紋を残した」というように、多分記者会見をしたのは犯人を揺さぶるためで常套手段なんだろう。そういやギデオンは相手を揺さぶるのが得意だ。ただアンダーソンが少々抜けていたのと、ホッチが一言足らなかったのとでこういう結果になってしまった(妻子はホテルに入れて、エルを家に帰したのは確かにまずかったと思う)。この辺見ていると、ギデオンもホッチも、何でもかんでも自分で背負っちゃう性格なんだなーと思う。事件そのものは、暗号をリードが解読し、そこからリード母(gleeのスー先生)が関わっていると分かり、ほぼトントン拍子に事件は解決する。攫われた少女が「地下にいる!」とリードが叫んだとたん「何で分かるんだよ!?」とか言っちゃうモーガン。いやこのちょい前辺りから、モーガンなんか可愛いv

第二話「闇のネットオークション」
闇のネットオークション」:第一話から四か月後。元BAUのメンバーで、現在は子供対象犯罪捜査班に所属するケイティ・コールの依頼で、オークションにかけられた少年を探すホッチたち。タイムリミットは18時間…
中古で買ったDVDなんで、この話、途中が飛んじゃってイラッ。二度と中古には手を出しません。それはさておき、四ヶ月で復帰してきたエル。ただし正式な許可が出ていないので、リードと一緒に調べ物を命じられるが、そっこーで出かけてしまう。
「リードが行こうって」「え゛?」と押し付けるエルと、空気が読めず庇う気もないリード(笑)ここまではエル、頑張り屋さんだなあと思ったんだけど。元BAUのメンバーという設定は面白い。つーことは、S1に出てきたライアン、ケイティ、ロッシ、そしてギデオンが初期メンバーであると。また出てきて、ロッシと掛け合い漫才とかしてくれんかな。ライアンも出てきてほしいもんだ。ホッチが入ったばっかの頃の話を公式小説で出してください!!振り回されまくるホッチとか!悪夢でうなされるホッチとか!
事件の方は、あーもうな、本当、幼児虐待とか本当、児童ポルノとかどうにかならんものかと思う。(日本の場合は違う方向行ってるしな!)

第三話「パーフェクト・ストーム」
若い女性が拉致され、拷問を受けた末に殺されるという事件が連続して起こる。犯人は拷問の様子を録画し、家族に送りつけていた。
冒頭、ビデオを受け取った家族が気の毒でな…。二人組の場合、大体どっちから主人でどっちかが服従するもんらしい。普通の相棒とは違うんだな、こういうのは。主犯を突き止める、その瞬間が面白い話。事件と捜査そのものだけを描いた、ちょっと珍しい話で遊びの部分が全くなかった。これでもうちょっと事件が面白かったら最高だったのに!いや十分面白いけどね!

第四話「サイコドラマ」
ロサンゼルスで起きた連続銀行強盗。犯人の目的はどうやら金ではないようで、人質の服を脱がせ、「何か」をさせた。犯行は次第にエスカレートしていき…
出かけるぞ、という時にヘイリー(ホッチの奥さん)が訪ねてくる。「どうしたの?」と彼女を見ても、なーんも思い出せないホッチ。息子の病気の検査があることをけろっと忘れていて、言われて始めて思い出すという。いや忙しいのは仕方ないけど、まるっと忘れちゃいかん!
この頃からホッチの頭の中は、7:3ぐらいで仕事に比重がいっちゃったんだろうな。んで、ギデオンがいなくなったら9:1ぐらい?もっと?ぎりぎり10?まあとにかく、言われて「あっ」という顔がいい。上手いよなあ、トーマスさん。「残ろうか…?」って、実のところ「いいのよ、行って」と言ってほしいセリフにしか思えんのだけど。赤ん坊だったジャックはいつの間にか歩くようになって、パパを呼ぶようになったらしい。ヘイリーはそれでも、絶対、ホッチの悪口を息子の前で言わなかったんだから、それだけでも立派だと思う。
事件の方はエスカレートした犯人が、人質の子供に母親を殴るよう強制、逆らったその子を殺してしまう。多分ジャックと重ね(13歳は違うが)たホッチは、怒りまくっている。プロファイルどころか、「何で!?おかしい!」としか言わない辺り、冷静さを欠いている。
こういうトコ好きv最後はもちろん捕まるんだが、何と言うか、ちょっぴり同情できる境遇だったはずの犯人が、どうもこう…イメージ違くね?という感じだった。

第五話「消えない傷痕」
連続レイプ犯を追うことになったBAU。犯人は当初、女子大生を狙っていたが、時期を置いた後、三十代女性を狙うようになった。どうやら被害者と恋愛関係にあると思い込んでいるらしい。…衝撃のラスト!
相手と恋愛関係にあると思い込むのは、ストーカーにままあることだけど、ほんっと気持ち悪いよな、頭の中どうなってんのかなと思ったが、この前読んだ同人のアレに似ているのかもしれない。どういう目的でレイプしていたのか分かったときはかなり衝撃。
しかし、それを上回るエル。前に犯人に撃たれたことがトラウマになって、パニックで今回の容疑者を、証拠もなしに捕えてしまう。「お前がパニックになったから(釈放された)」と言うホッチに「あたしが撃たれたのはあんたのせいよ!」
いや、どっちかっつーとあれはギデオンのせいだと思うんですけど!しかもあんたの部屋の掃除をしたあの不器用なホッチに何てことを!多分これ、ホッチのトラウマその一じゃないかと思う。完璧に仕事をこなさねば、っつー。根本に他にも色々あるだろうけど。
それにしてもあのラストはねーよな。ダークサイドだよな。S5のホッチは偉かった…頑張った… 

第六話「森の中の殺人鬼」
児童連続殺人事件が起き、BAUメンバーは現地へ向かう。一方、前回容疑者を射殺したエルは、内務監査で正当防衛を認められるが、ホッチは彼女に精神鑑定を受けるよう指示する。しかしエルはそれを無視。ホッチは現場に向かわず、エルの下へ…
子供たちの肝試しから怪しい人物浮上。ところが彼は既に死亡しており、その家を誰かが使っていたことが分かる。そこから犯人が分かったときが驚くやらぞっとするやら。リードが暗闇が苦手なことが判明する。電話の向こうのガルシアとのやり取りが可愛いv
いなくなった少女を探すシーンは誰かNG出したらしく、いきなり公園で遊ぶギデオンたち、というなかなかにシュールな光景がNG集には入っている。そしてある意味本題のエル。さすがに今回はホッチを責めることはなかったが、考えに考えた末、FBIを退職。
彼女の体験を考えるとダークサイドに落ちたことは責められないが、最後まで反省の欠片もなかった点は、やっぱりFBI捜査官としては――ホッチはどうだったんだろうと思ってしまうけど。「笑わないあなたが不思議でしたけど、その顔が見られなくなるのはさみしいです」と言ったエルに対し、彼女の姿が見えなくなってから「俺もだよ」と呟くホッチ。だからそこでちゃんと言わないから!どうしてあなたは他人に対して感情を出さないのです!?と言いたくなるわホッチ。

第七話「消えた女子高生」
JJの出身の町で、女子高生が三人消える。警察は単なる家出だろうと判断するが、JJは誘拐と見て、メンバーを説得、BAUが捜査を開始する。
初期シリーズ中、最も後味の悪い作品(個人的に)。エルの話より気分悪い。ので、会話以外はすっ飛ばして見た。JJが小さな町の出身でサッカーをやってて奨学金で大学に行ったことが分かる(後、その大学でロッシの講義を聞いてFBIを志す)。
事件の後、ホッチがよくやったと言うと「褒められると嬉しいです」「あんまり褒めないから…」「仕事ですから」っていう会話もいい。JJはある意味、プロファイラーよりきつい仕事(事件を選んでいる)をしているしな。事件そのものは、もうオチがね…酷過ぎて。

第八話「エンプティ・プラネット」
全米でバス爆破の予告があった。予告通りシアトルでバスが爆発し、死亡者も出る。マスコミが狙い通りに取り上げないことから、犯人はギデオンに電話し、更にガソリンスタンドを爆破。リードは犯人が小説の内容を模倣していると気付く
犯人は反テクノロジー主義者ではないか、って何だその小説みたいな内容と思ったら、なるほど小説の模倣と。六歳の時にそれ読んで覚えてるリード、まじリード。ターゲットらしい博士に護衛を申し出るも断られ、憤るギデオン。
「やたらと頭の良さをひけらかす奴に会ったことがあるか?」「毎日」(モーガン)笑った。後、犯人が別のターゲットに爆弾を仕掛けた際、その相手の傍にずっといて励ますモーガン、まじイケメンでタフガイ。ホッチに離れろと言われ「あんたのことは尊敬しているが」って、あ、この時点でモーガンはホッチを尊敬してたのか!てっきりもうちょい後かと!ラスト、ギデオンが自分をほめていたと聞いて嬉しそうなモーガンと、お喋りなリードが(笑)つかホッチが「ズルするなよ」と席離れた隙に覗き見る天才。この話のラストは珍しく和やかでした。(つかこの頃のホッチは、帰りにポーカーとかやってたんだ…。いつから彼は、帰りも仕事しまくるようになったんだ?)

第九話「2人のシリアル・キラー」
白昼堂々と女性(それもある程度教養のある)を誘拐、殺害するミル・クリーク・キラーと、娼婦を殺すホロウマン。二人のシリアル・キラーが同時に現れた。BAUは直ちに向かい、二手に分かれて捜査を始める。
エミリー初登場!でも、ここに配属になったんです、と言ったら「何かの間違いだろ」と取り付く島のないホッチ。まあラストにまた出てきて、仮採用みたいな感じになるけど。ホッチはエミリーとその母親の護衛をしたことあるっつーけど、FBIで?
事件の方は、競うように殺人を続ける犯人たち。娼婦殺しの方はいつの時代も見向きもされない。でもホッチは「だからっていいとは思ってない」とか云々。ホッチは誠実だわ…。ミル・クリーク・キラーが死体を遺棄する現場を突き止めるも、ホロウマンも知っていて、どういうこっちゃと混乱するも、二人が師弟関係にあることを突き止めるリード。相変わらずすげえ。罠をかけてミル・クリーク・キラーを逮捕、尋問するギデオン。…やっぱ安定のギデオン。JJの記者会見に釣られるホロウマン。つくづく、JJは一番危険な仕事かも。

第十話「テロリストへの尋問」
ある家で生物兵器を散布する道具(?)が発見される。ギデオン、リード、エミリーはグアンタナモに収監されているテロリストのリーダーに尋問を行うことになる。
エミリー初仕事編!テロリストへの尋問がどうなるのか、エミリーがどう活躍するのかハラハラドキドキでレベルが高い話。やー、これ見て、テロリストとは絶対分かり合えないんだと思ったわ。
一方でホッチを愛でる話でもある!朝の六時に呼び出し食らって(ホッチはTシャツにトランクスで寝ているらしい)、ヘイリーに「深刻なの?」「まだ分からない」「嘘つかないで」「…うん、深刻なんだ」でちょっと噴いた。「今夜は帰れない、いや遅くなる」とか「明日はジャックの写真を撮りに行くんだよね。なるべく早く行くから」って、今回は忘れてなかった模様。で、二人がやばいかもとなって、モーガンに連絡しろと言われるも「機密漏えいになる」「女房子供がいなくなったら生きてられないくせに!」モーガン、よく分かってる!
そこでようやく電話するけど繋がらない(ルールを頑なに守ろうとするのがホッチなんだな)。ラストうちに大慌てで帰ってくるけど、なんも知らないヘイリーは、「行かなくてよかったわー」とか言いながら、ホッチの髪を撫で撫で。…確信した! ホッチは少なくとも、ヘイリー×ホッチであると確信した!何その可愛いの!つかホッチ、本当、仕事離れるとなんかあれだな。中の人の影響か!?

第十一話「殺人衝動」
出勤途中、地下鉄で少年に声をかけられたリード。少年は、まだ表沙汰になっていない連続殺人について知っていた。リードたちは少年を探すが…
リードは普通の人っぽく、地下鉄通勤(笑)殺されていたのは売春婦だったこと、犯罪件数が減ったことを宣伝したい議員の圧力で、ホッチは事件をマスコミに宣伝できない。…あー、最初に見たとき、この辺もあって「ホッチは政治的に弱い」と思ったんだな。
その議員とエミリーが顔見知りだったこと、エルが辞めたタイミングの異動等あって、未だ彼女を疑うホッチ。まあ、しゃーない。最終的に、その圧力を逆手にとって真犯人を突き止めるわけですが。リードは謎の少年を探すべく、似顔絵作成。下手!
これは中の人の絵みたいだけど(笑)ガルシアの協力もあって、割とあっさり家を突き止めるも、少年は自分の中の殺人衝動をどうにかしたいと。ギデオンが面接して(そういや彼は、ひょっとして医者の資格もあるんかな?)、いつか彼は確実に殺すだろうと。
入院を勧めるが、母親は拒否。まあ、そうだろう。妥協点として医者に通うことを約束する母親。…そういう子でありながら、それでも必死に衝動に抗っているのは、本当にいい子に育てたんだと思うよ。お母さん、あんたは頑張ったよ!
そしてラストは…救いがあるようなないような。ガルシアとリードの会話が可愛かったv
(ちなみに少年がリードを知ることになった講演で、リードは第九話のミル・クリーク・キラーについて話したらしい)

第十二話「疑惑のプロファイラー」
母親の誕生日を祝うためシカゴに帰ったモーガンだが、地元の刑事に殺害の疑いで逮捕されてしまう。次々に明らかになるモーガンの過去。果たしてモーガンは殺人犯なのか!?
――んなわけねえだろと。しかし、モーガンの過去やら家庭環境やら一気に出てきてハラハラするし、結構キツイ話。十歳の頃、父親が彼の目の前で殺されたとか、それでちょっと荒れたとか、アメフトで立ち直って奨学金貰って大学行ったとか。
極めつけはアレの話。すげえのはこれをS8にまた持ってきたことなんだけど。モーガン的に、これは消化できたんだろうか?話自体はキツイけど、冒頭、リードが物理マジック(フィルムケースをメントスとかで飛ばすやつ)やってて、そのシーンがおかしくてたまらん!
最初はエミリーの頭にぶつかって、その後、ホッチの足元に。エミリー、JJ、ガルシアが全員回れ右(笑)ひどいっ、お姉さま方ひどい!ホッチがあの怖い顔で「物理のマジックか。お前まえにもやったよな?」「すいません」「飛距離が伸びたじゃないか」 で、後ろ向いたときに笑ってんの!可愛いの!森田さんの吹き替えの声もいいの!見て聞いて!そんでリード、モーガンちに行ったとき「FBI捜査官が人殺しなんて」「統計的に言うと一般人と捜査官の殺人の可能性はそう変わりません」と空気読めお前
ホッチはホッチで、冷静になろうとする余り、客観的になりすぎてモーガンを「容疑者」とか呼んじゃうし。あれは心配の裏返しだと思うのよ。突き進んじゃっただけで、モーガンを信じてないわけじゃないけど裏切られた気が満載ってのもあるだろうけど。
つまり一度は見ていい話。てか六年たってモーガンのこのネタ持ち出すなら、やっぱホッチの虐待ネタをそろそろ

第十三話「史上最強の敵」
ネヴァダ州でバラバラ死体が発見される。この場所では以前にも死体が発見されており、手口が一緒なことから、犯人も同じと思われる。ギデオンはこの犯人は更に多くの人間を殺害していると考え……
クリマイ史上、1〜2を争うシリアルキラー。多分一位はリーパーだけど、匹敵する極悪サイコパス。しかも犯人を突き止めておきながら、捕まえられないという…。いや、ちゃんと決着は後でつくけどね!!
個人的見どころは、とある家に行ったホッチ、エミリー、リードの会話。ホッチの「愛って何だ」(ここは字幕の定義は何だがよかったかも)に対し、スイッチが入るリード。「脳内物質の化学反応ですよ。ベラベラベラ。がたくさん入っているのが」「チョコでしょ。チョコ大好き」「豆だよ!豆にもたくさん入ってるんだ!だから豆を食べすぎると」「リード。リード。分かったから」のやり取り。ニコ動にもあるんで、ちょっと一度見てみて!(笑)ホッチの、どうどうどう、みたいなの好きだ!
ちなみにこの犯人を演じるのがキース・キャラダイン。あちこち出てるから知ってる人も多いかも?

第十四話「血塗られた黙示録」
BAUのメンバー(ギデオン除く)が揃って休暇を楽しんでいる最中、JJ宛てに事件の連絡が入る。犯人は聖書の教えに従い、罪深き人々を殺害。これはその手始めだと……
冒頭、ギデオン以外で飲みニケーション。うまく作用している模様。女の子とデレデレに踊るモーガン、ホッチとヘイリーに酒を持ってくるエミリー、ヘイリーと楽しむホッチ、「可愛い夫婦ねー」とエミリー(泣)。ガルシアはモーガンの周囲の女性を睨む。
JJはダーツで他の捜査官をカモにし、リードはスタトレ談議(まごう事なきオタクです!)。一方ギデオンは、スミソニアンで友人に鳥の絵を見せてもらってる。こう見ると、ギデオンは仕事とプライベートをきっちり分けてるんだなという気がする。線を引いているというか。
あまりにプロファイラーとして優秀な彼の、その線引きをきちっとすることがやっていく秘訣だったのかもしれないと今は思う。ホッチは時々、奥さんをこうして誘ってたから、そこんとこ違う。事件は残酷で手早く、どうやら複数犯らしい。なぜなら、犯人が自ら通報してきて、あまりにプロファイラーとして優秀な彼の、その線引きをきちっとすることがやっていく秘訣だったのかもしれないと今は思う。ホッチは時々、奥さんをこうして誘ってたから、そこんとこ違う。事件は残酷で手早く、どうやら複数犯らしい。なぜなら、犯人が自ら通報してきて、そこで、その人物が犯人だと気付くリードたちだが携帯電話が通じない(無線持っとけよ…それも駄目なんか?)。ホッチたちが来るまで、建物の表と裏で見張っていよう、とリード。「バラバラになっていいの?」とJJ。ああ、JJの方が正しいよリード。お前それでもFBI捜査官かいっ、と思わずツッコミ。まして腕に自信ないくせにっ。しかも犯人追い掛けるし!で、捕まったところで以下次号。ノー!

第十五話「多重人格」
殺人犯に捕えられたリード。BAUはどこへ連れて行かれたかプロファイルするが、犯人を調べる内、意外なことが分かる。そして次の犯行が…
タイトルでもろバレだが、犯人のトバイアス・ハンケルは多重人格者だった。それも自分、父親、ラファエル。自分と父親の仲介者がラファエルだろう、とのことだったが、自分じゃできないことをしてもらうための人格でもあったんじゃないだろうか。
あんだけ虐待されりゃ、そりゃ薬物依存にもなるし、こんなことになってもおかしくない。殺人の正当化にはならないが、誰も助ける者がいなかったのかと思う。ドラマだけど!ドラマなんだけどさ!!でも現実でもありえるだろうし!!(虐待自体はいくらでもあって、犯罪まではいかないまでも、ちょっと歪んだ人生を送っている人間は多いと思うんだ)。リードは父親とラファエルの人格に罪を告白しろと責められるが、罪なんて犯していない、と言い張る。更に別の罪人を選べ、と言われる。選ばなければ、全員殺すと。その結果二人が殺される。それをカメラ越しにリアルタイムで見てんだから、キツイよなあ…ギデオンがフォローを入れるが、効果あったかどうか。捕まった場所を仲間に伝えるのに(犯人が生中継してた)「お前の仲間で殺す奴を選べ!」「アーロン・ホッチナー。ナルシストで嫌な奴」と答えるリード。メンバーが「うわあ」な顔をする中、部屋を出るホッチ。「僕はナルシストじゃありません」「分かってる」「そうじゃなくて。俺の一番の欠点を上げてみろ」誰も答えないから「まずユーモアのセンスがない」と自ら。でもそんなの大したことない(笑)「女を信じてない」「時々、鬼軍曹」とか言われるけど、それも別に。「誰もナルシストとは言わない」だからリードのヒントだと。リードがホッチを選んだ瞬間から、彼の頭は猛烈なスピードで動いてたんだな。後、その前になるけど、リードの頭脳を利用するばかりで感情の…何だっけ、成長を手助けしなかったとかそんなの。お手本を見せてた、とギデオン。いい手本じゃなかった、とホッチ。あーねー、ホッチは我慢しちゃうからねー。色々と。つか何でも背負いこんじゃうんだよねー。それは真似したらいかん。ラスト、メンバーと抱き合うリード。でも彼の手は。

第十六話「見えない恐怖」
黒人の少女が連続で殺される事件が発生する。事件は人種差別問題に発展し、市長はBAUに捜査協力を要請するが
ニューヨークに程近い場所なせいか、あんまり田舎のような差別はないらしい。確かに都会の人はドラマとか見てると、なんの違和感も疑問もなく恋愛とかしてるもんな。田舎が舞台だと難しい気がするけど。で、こういう事件を憎悪犯罪というらしい。
煽ってる黒人神父がいるせいもあって、危うく黒人VS白人になりかけるも、BAUは犯人が黒人男性とプロファイル。ところがそのせいで、別の犠牲者も出てしまう。一方で、また少女が誘拐されて…となるが、急展開のきっかけは、犯人に声を賭けられても無視した少女。
この子は凄いわ冷静だわ偉いわ!とゆーわけでホッチ的には可もなく不可もなく、いや突入シーンは相変わらずカッコよかったですが。問題はリード。拉致されてから間もないらしく、フラッシュバックを起こし、薬に手を出しそうに…。逸早く異変に気付いたのはモーガン。
この回はモーガンが目立ってました。

第十七話「救難信号」
とある小さな町で48時間の間にホームレスや警備員などが首を折られ、殺される事件が連続する。BAUは当初、犯人もホームレスではないかと考えるが…
初期の中でもかなり切なくて哀しくてやるせない話。でも印象的で最初に見たときから覚えてた。犯人は帰還兵でPTSDを患ってるんだが、もうな、今ここが戦場だと思い込んで、彼は敵兵を殺しているだけなんだよな。でも実際は何の罪もない一般人でさ。
だから地元警察の憤りも分かる。けどさ、けどさ。あのオチがもうな。「子供は助かったか?」「ああ、君のおかげだ」と言うギデオンが優しくて!地元の刑事もさすがに同情してた。で、ギデオンがいないってときに「きっとあそこだ」と速攻で答えるホッチのツーカーぶり!
後、リードが段々トゲトゲしてきてる。波がある…ってことは、薬の影響かね?

第十八話「ニューオーリンズの切り裂きジャック」
三人の男が連続して殺された。犯人はハリケーン「カトリーナ」で死んだかに思われたが犯行が再開され、担当刑事に手紙が送りつけられる…
担当刑事の息子のウィル登場。JJと既にいい感じ。ちょっと遊んでる感じがするけど、いい奴!事件は探っていくと悲しい話であったが、ぶっちゃけ重要なのはリードだったりする(笑)人質事件の後遺症で薬物中毒になりかけているリードは、学生時代の友人で、今はジャズピアニストのイーサンに会いに行く。彼はFBIアカデミーを一日で辞めた経歴を持つ。何で彼に会ったのか、その晩、何があったのか、ドラマ内では語られない。とにかくリードは呼び出しにも応じず、一晩、帰ってこない。この辺がこのドラマのテンポの良さ+視聴者の想像にお任せしますなんだが、時々もどかしくてしゃーない。ま、これに関しては、FBIを辞めた場合の自分の違う道を考えてるんだろう、と想像してみた。一番近いところにいたイーサンに会ってみることで。最後にギデオンが現れ(どこ行ってもお見通しらしい)落ち着いたかな、どうかな、というところで話は終わる。まじギデオン怖ぇ。

第十九話「悲しみの業火」
ごく平和な家庭が放火され、一か全滅という事件が立て続けに起こる。辛うじて生き残った妻の証言で、犯人は防火服を着て被害者が死ぬのを見ていたと分かり…
リーダー祭り(きっぱり)。しかしゲスい事件で犯人。放火犯について話すときのリードがいつもどおりでホッとする。いつもどおりすぎてあれ?と思わんでもないが。辛うじて生き残った二件目の被害者の妻に会いに行くホッチとエミリー。夫と息子は、と尋ねる彼女に、無事ですよ。待合室にいます、と答えるホッチ。でも二人は既に死んでいる。彼女は安堵し「こんな(火傷の)姿じゃ会えないわ。もう少し待つように言って」「ええ。私が傍にいましょうか?」とホッチ。涙目である。そして彼女は死亡する。多分、ずっとついていたんだろう。
彼女への調書は終わったのにな。三件目の放火が起きる。今度は昼間、車内。ガソリンで爆発し、父親と子供二人が死亡。三件の共通事項は、父親たちの勤める会社の、それぞれ地下所蔵タンクが汚染されているということ。それを糾弾する連中の仕業ではないかと、そこのリーダーであるエヴァン・アビー。これがな、ちょっと怪しい感じなんだけど、この人も悲しくてな、ホッチが自分の父親と自身に重ねちゃって。ここでホッチの父親が癌だったことが分かるんだが、えーと、虐待してたのは父さんじゃないのかね?養子なのかねやっぱ?
「外では殺人犯を捕まえるスーパーマンでも、家では家庭を顧みない男に思われています」「僕は常に有能で迅速でなければならない」って、うぉい!家でもか!あんた家でも気を抜けないのか、抜いてるフリしながらも?うわぁ…それはいつか潰れる、絶対ヤバイ、と思ったこの回。
つかホッチはやっぱりどうも「〜でなければならない」という義務感が行動理念な気がする。「〜したい」があんまりなくて。わざと抑え込んでるんだろうか?そしてラスト、アビーの手紙を彼の息子に届けるんだが、ここでもホッチらしくてな。私服で、彼の葬式に出なかったということは、事件後ちょっと経った休日なわけで、多分手紙は証拠品だからいったん持ち帰ってきちんと筋を通して、渡したと。普通の刑事ドラマなら、すんなりそのまま渡すんだろうけど、もうそこがホッチらしくて。で、やっぱりとても私服がダサイ。誰かどうにかしてくれ。
あ、その前のアビーになり切ってのプロファイルはめっちゃ頭の回転速くて、うわこの人やっぱ頭いい、と感心。そして涙目でアビーのところへ行こうとしたり、一人、ぼうっと椅子に座ったりと、本当に弱っているホッチご馳走様でした!!

第二十話「ロシアン・マフィア」
エミリーの母、プレンティス外交官がやってくる。ロシアから移民してきた男が誘拐されたというのだ。彼の指が送られてきたことを知り、捜査に取り掛かるBAUだったが。
BAUは地元警察からの依頼がないと動けないのが鉄則(でないと、手柄を横取りしただの言われて、他の警察から依頼が来なくなって結果犯人野放し)だが、結局どうやって地元を納得させたんだろか。そこのFBIは分かってくれたみたいだけど。
前回と打って変わって、いい具合にホッチが空気(笑)結果から言えば、BAU自体もなんか空気(苦笑)いやこれ、彼らほとんど何もしてないよね!?って。うぬう。S2で一番つまらん話だったかもしれん。物語自体は結構面白いはずなんだが。

第二十一話「殺人ハンター」
とある森の中で、行方不明になっていた人物が他殺体で発見される。被害者は逃げ回った末、弓矢で射抜かれていることが分かる。
胸糞悪い話だが、教育って大事だなーとしみじみ思ってしまう。犯人もまともに育ってりゃ、こんなことにはならなかったろうし。それにしても最後の被害者が強くてな!他の巻き込まれた四人が可哀相だけど!そして帰りの飛行機で眠るホッチという貴重なシーンが!

第二十二話「出口のない迷路」
ホームレスや売春婦、麻薬中毒者などが次々に姿を消していると訴えてきた刑事。彼らの捜索願を出す者がいないため、正式な依頼ではないがこれはおかしい、と言う。ホッチとJJは現地に飛び…
依頼がなきゃ動けない大前提の中、「しょうがない」ですませてしまうギデオンと、何とかしようと動くホッチとJJ、そしてホッチ達が何とかするからプロファイルしとこうぜ、のモーガンたち。ギデオンが良くも悪くも老いているんだなと。
事件を持ち込んだ刑事は神経症を患っており、上司も全然事件を信じてくれない。だが間違いなく60人以上が消えていると断言する彼は、とてつもなく偉かった!結局、犯人から送られてきた手紙が州を跨っていることからFBIの管轄となり、BAU出動。
なかなか事件が表面化しないが、遂にモーガンの機転で共犯者を捕まえる。が、実はその間も、主犯が女性を捕まえ、ゆっくりなぶり殺しにしている真っ最中…間に合うか、どうか、というハラハラがたまらん。それにしても前回といい、女性が強すぎだ。

第二十三話「史上最強の敵‐再び‐」
かつてギデオンですら手出しできなかったシリアルキラー、フランク。ギデオンの友人サラを殺し、ジェーンを渡せと…
S1最終話に出てきた、ギデオンとちょっとイイ感じのサラ再登場。そして死亡。あうあう。なんかこう、もうちょっとシーズン中に関わりがあればもっと泣けたんだが。そのS1最終話で山小屋使えなくなったから自宅に呼んだんだろうが、仇となる。招待しておいて遅刻。
で、お詫びに花を買うギデオンと電話のホッチのやり取りがちょっと可愛いv一瞬後にはそれどころじゃなくなるんだが。自宅で女性殺害、血だらけのギデオンとなれば、当然容疑者は彼なわけで。それを匿うホッチという、ルール命のホッチにしては珍しい感じ。ギデオンは例外?
しかも、これまで彼らが助けた相手を殺すという…そのS2#1の被害者の子がね、もうね、やっと立ち直ったんだろうに……。気の毒で気の毒で。辛うじてジェーンとフランクを見つけるんだが、バッドエンドだよなあ。そりゃギデオン追い込まれるわと。
本来はどういう流れのS3だったのか、興味はある。ついでにストラウス初登場。ホッチをBAUから追い出そうと……
そういえばこの最終回で映ったガルシアの仕事部屋に悟空がいたよ! スーパーサイヤ人だったよ!ガルシア好きだー!!
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「ゴジラ」〜全ての人間は見るべき!〜
category: 邦画
JUGEMテーマ:映画
 
TV ☆☆☆☆★

サブタイトルで「全ての人間は見るべき」とか書きながら、実はオリジナルをこれまで見たことなかったりする。子供の頃、ミニラは好きだったんだけど! あの一連のお子様向けは見てた。割と。後、昭和の復活したやつは見たことあるんだけど!
つまるところ、私は怪獣映画ってやつがそれほど好きではない。多分。パニック映画と同じで、私は多分あの中の圧倒的多数の犠牲者の一人になりえるから。感情移入する相手が見つからないのだな。
それでもいつかは見なければ、と思っていた。で、今回のデジタルリマスター版放送、ありがとう、NHK。その調子で他の作品もよろしく。ゴジラに限らず。

ストーリーは今更言うまでもないだろう。
ざっと言うならば、水爆実験で怪獣と化した恐竜(とある島の言い伝えにちなみ、ゴジラと命名される)が暴れまくる話だ。(ざっとしすぎ?)

製作者たちには色々な思いがあったことだろう。それは私がここで語るより、作品を見てもらいたいが、作中、ゴジラが襲った後の東京はなるほど「空襲の後だ」と思わず呟いてしまったほどである。
無論、私は空襲そのものを知らない。幾つかの(実際の)写真、映画や漫画、絵、そして体験談から想像する他ない。(そういえば、東京大空襲の写真集を持っていたっけ)
ゴジラに襲われながら「お父様のところへ行くのよ」と子等に話す母親、ゴジラに掴まれる電車、襲われた後の救護所で死ぬ母親、町の風景。それらは多分、製作者たちが直に見た記憶の光景で、当時のある程度年齢のいった人々にとっては、忘れ得ぬ風景だったろう。
レポーターがゴジラを前にレポートを続け「みなさんさようなら!」と言うのも胸を突く。というのも、出ている人々の反応がいちいち、リアルだからだ。たとえば、ゴジラがすぐ近くに現れたとき、外に出ないで家の中に隠れる。見えるところよりは、まだ安心という願いが働く。けれど、それは無残に打ち砕かれる。あっさりと、あまりにあっさりと。――自分もそうするだろうなあ、すぐ死ぬだろうなあと思ってしまうんだよな。ううう。
(どう見てもマッドサイエンティストな)芹沢博士だってそうだ。彼の選択は、――あれは、オッペンハイマーらへの痛烈な皮肉にも見える。

ゴジラの初登場シーンは、スクリーンで見たら圧巻だったろうと思う。我が家のちっこいテレビでも、ぞくっとしたぐらいだから。見たかった。ので、今度のゴジラは行くつもり。

役者陣では志村喬が好きなので、かなり嬉しかったりする。「七人の侍」と同年公開に驚く。この人は、本当にすごい役者だと思う。
惜しむらくは、登場人物の描写にもう少し時間をかけてくれたら、もっとドラマチックになったことだろう。――いや、主役はあくまでゴジラだから、これでよかったのか。
どこかで、彼らの物語を読んでみたいものである。

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「超高速!参勤交代」〜惜しい!後ちょっとで傑作だった!〜
category: 邦画
JUGEMテーマ:映画
 
映画館 ☆☆☆★★

一年の参勤交代を終え、湯長谷藩に帰ってきた内藤政醇と家来たち。
ところが江戸家老が大慌てで国元にやってくる。
曰く、「金山の報告について虚偽の疑いがあるため、五日以内に再び出府せよ」。
そんな馬鹿な理不尽なと思うものの、命令に従わなければ藩は取り潰しになるかもしれない。というより、そもそも無理難題なのだから、それが目当てなのだろう。
負けてられるかと発起する政醇らだが、何しろ弱小藩、金もなければ人もいない、時間もないのないない尽くし。そこで考えたのが、必要最低限の人数で山道を駆け抜けのショートカット!
さあ、この作戦、うまくいくか!?


以下、下に行くほどネタバレ注意。

取り敢えず、前半星四つ。後半は三つ。
アイデア勝ちの話である。「武士の家計簿」よりはエンターテイメントとしてしっかりしているし、役者もいい味出しまくっているので、飽きさせない。スピード感もある。
何しろ、登場人物全員が「美味しい」。
主役の政醇(佐々木蔵之助)は、のんびりした殿様で、領民からも部下からの信頼が厚い。その辺は「のぼうの城」よりうまく描けていたと思う。
閉所恐怖症と言う欠点があるものの、それ以外は結構男らしい。…男らしすぎて、なんかこう、閉所恐怖症の欠点いらなかったんじゃね?という気がしないでもない。

山道を案内する抜け忍の段蔵(伊原剛志)。腕は立つが、狡い男。もうちょっとその狡さが出せればなと思った。金を持ち逃げしたとこなんかは、よかったけど。
ラストの立ち回りは本当においしかったが、最後の最後の殺陣はどうかな。もうちょっとうまく見せられなかったかと。一番ラストシーンは良かったけど!

家老で知恵袋役の西村雅彦も最高だった! ナニあの幽霊?(笑)
みんなから「さあ! 知恵を出せ!」と言われて、「また?」な感じが可哀相でなー。

寺脇さんも六角さんも揃ってカッコよかったよ!! 柄本時生の毎度毎度の飛び蹴りが意外性もあってよかったし!
揃って決め台詞の後、竹光で「あっ!」とか、最後の立ち回りで全く同じ台詞を言うとかもう(笑)

ただやっぱりツッコミどころも多いのだ。
敷居を低くするためとはいえ、頼むから、せめて江戸城内では苗字か官職で呼び合ってくれと。考えてもみてくれ。下の名前で呼び合うフレンドリーなアメリカンな職場を……。難しい名前が多いからピンとこないかもしれないが、公式な場では、やっぱ苗字か官職名であるべきなんだ。時代劇「らしさ」はそこで出るんだ。
怪我してるから、という理由で殿を一人で先に行かせるのもおかしい。腕が立つ、という絶対的な信頼があるのかもしれないけど、そこはもう一人、護衛をつけるべき。他のメンバーが囮になる要素もあったかもしれないけどさ、それでもさ。
ラストの立ち回りが、どう見ても城近くっぽいんだが、それはありえねえだろと思うし(十三人の刺客は、うまいことやったなと)。
深田恭子のお咲が一番ツッコんだわ。殿の人間性に打たれたのは分かるし、それで殿が彼女の見捨てなかったのも分かる。
ただ彼女の決め台詞を二回も出したのは頂けない。これじゃ寺脇さんたち同様、笑いどころになってしまう。どっちかに決めておけばねえ…効果的なのは、後の方だろうけど。
で、彼女を側室にしちゃって、それでいいのかと。なんか結局、権力持つ人の物になっちゃうような……。他に方法なかったのかと、そこは。
で、参勤交代から何日経ったか知らんけど、見た目はともかく言葉づかいまでそこそこになっちゃうのも変だし。

それでもラストの「帰りのことまで考えてませんでした」「また走るのか?」(いや歩いてもいいよ?)のやり取りは面白かった!
陣内さんの悪役っぷりもな! 最近、出番多くて嬉しいよ!

そんなわけで、色々もったいないなーと思う映画でした。まる。
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「次元大介の墓標」〜これを待ってたんだよ!!〜
category: アニメ・特撮
JUGEMテーマ:映画 
映画館 ☆☆☆☆★

ネタバレあり。ご注意!!


正直言えば、あまり期待していなかった。
「峰不二子という女」があんまりにあんまりだったから。(好みは人それぞれだろうが、それにしたって銭形のあの扱いはないと思うのだ。せめてあれだけでも、と)
しかし次元主役だし、パンフレット欲しいし(上記の写真のやつ)、何より脚本が違う!! これはちょっと期待できるかも…。
初日の舞台挨拶に行きたかったが、生憎、仕事の予定をぶっこんだ翌日に発表があったので涙を飲み、予定通り次の休みの水曜日に行ってきたんだが、わたしゃここ何年も、平日の昼間にこんなに混んでる映画を見た覚えがねえよ。

そんなわけで、本編。
多分DVD前後編なんだろうが、OPもEDもそのまま流すなよ(苦笑) そこせめて、編集しない?
とか思ったり。
いやでも、極めて面白かったです!
これだよこれ、見たかったのは! こういう「ルパン三世」を見たかったの!!
絵柄は好みが別れるから仕方ないとして(動きがのったりしている気がしたが)、ルパンと次元がコンビとしてそこそこうまく機能してたり、軽口叩いたり、かと思うとがーっと責めたり、喧嘩したり、立ち入ったりしなかったり、信頼してたり、ルパンの頭脳はシャーロック並みに信頼出来たり。
もっとも、ラスト近くまでこの話の舞台はそのまま旧ルの頃かなと思ってたんだけど。なかなかに科学が発展しているようなので、どうなのかと。
敵がオールマイティな才能持ってるのもどうかと思ったけど、この短さでは仕方がないし、それ以上に面白かったからいい。
もう「峰不二子という女」はなかったことにして、これをパイロット版として、リスタートしてほしいぐらい。

クリカンは最近、芝居が上手くなったなーという気がする。「バーン・ノーティス」をやってからか?
もちろん、山田ルパンは至高の存在なのだけれど。彼を超えることは難しいし、それは望まないのだけれど。
それでも、クリカンルパンは、やっと、彼のルパンになったと思った。

でラスト。
そこに繋がる?
ってことは、「峰不二子という女」は、パラレルじゃない? でも旧ルと設定が。あれ?
いやつか、それなら銭形は妻子持ち設定!?
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