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評価:
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ワーナー・ホーム・ビデオ
¥ 1,330
(2009-11-18)
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JUGEMテーマ:
映画TV 吹き替え(当然山田さん!!) ☆☆☆☆★
賞金稼ぎのトム・ノワック(クリント・イーストウッド)は、保釈金を踏み倒して逃亡した人妻ルー・アン・マッギン(バーナデット・ピーターズ) の追跡を友人のバディ(ジェリー・バンマン)に依頼される。だが、捕まえてみれば、彼女の夫であるロイ(ティモシー・カーハート)は、狂信的人種差別集団の「純血団」の一員であることがわかった。しかも、彼女は犯人であるどころか夫から逃げていた。「純血団」の目的は、彼女が乗って逃げたキャデラックだった。キャデラックにどんな秘密があるのだろうか?(Wikiより)
賞金稼ぎといえば、賞金のかかった犯罪者を殺すなり捕まえるなりして賞金を頂く、つまりは「夕陽のガンマン」におけるイーストウッドのようなものをイメージしがちだが、現代アメリカにおけるそれは違う。
起訴された人間が裁判前に保釈されるニュースを度々目にするだろう。その際に保釈金をいくら払った、とも。この辺まではアメリカも日本も同じだが、あちらの国では金のない人のために保釈金を貸してくれる会社がある。
保釈保障会社は保釈金の大体十パーセントを手数料としてもらう。つまり起訴された人間が裁判に出頭すれば、保釈金が丸々返ってきて、十パーセント分儲かる、というわけだ。
どっこい、踏み倒す奴も少なくない。踏み倒されたまま、保釈保障会社も黙っているわけにはいかない。
そこで登場するのが、逃亡者を捕まえる保釈逃亡者逮捕請負人――通称、バウンティ・ハンターだ。
これが現代における賞金稼ぎである。
トム・ノワックはこのバウンティ・ハンターで、まあ、捕まえるためにいろんなことをしてくれる。冒頭では、ラジオのDJのフリをして逃亡者に電話し、実に明るい声で「おめでとうございます! 車が当たりました! これからお迎えにあがります!」なんて、まるでルパンか「お笑いスター誕生」のノリで喋ってくれる。金ピカの服を着たり、これ本当にイーストウッドか、と目を丸くしそうだが、山田さんは結構ノリノリである。ここだけでも聞く価値はある。
逃亡者を捕まえるのはあくまで仕事と割り切り、正義の味方になぞさらさらなるつもりもないトムが、何だか流されるようにルー・アンに手を貸してやり、誘拐された彼女の赤ん坊を救うために奔走する。
どこか
「アウトロー」にも似ているが、あっちが無口で本当に面倒くさそうな顔をしていたのに比べると、若干大人しめか。あ、そういえば、あっちは賞金首で、こっちは追う方。見事に逆。
ストーリー自体は結構シリアスなのだが、死人は一人しか出ないので気楽に見ていられる。バウンティ・ハンターを描いた作品はそう多くないので、合わせて好みの一本だった。

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